【実話】シングルマザーが狙われた結婚詐欺事件|被害を防止する対策も解説

「子供のことを考えてくれる優しい男性と出会ったが、本当に信用していいものか…」
「交際相手から投資の話を持ちかけられた。もしかして結婚詐欺?」
シングルマザーとして子育てをしながら新たな出会いや再婚を考えるとき、このような不安を抱える方は少なくありません。
実際、シングルマザーを狙った結婚詐欺の被害は後を絶たず、「まさか自分が」と思っていた方が被害に遭うケースが数多く報告されています。
実際にどのような事件が発生しているのか、本記事ではシングルマザーが被害に遭った結婚詐欺の事例を紹介するとともに、ターゲットにされやすい理由、また詐欺師の特徴や手口について解説していきます。
彼氏の本当の姿を見抜くためにも、また大切なお子様とお金を守るためにも、ぜひチェックしてみてください。
実際にあったシングルマザーへの結婚詐欺事件・事例
まずは、実際にあった「シングルマザーが被害にあった結婚詐欺の事件・事例」をご紹介いたします。
事例1.交際期間約2年で2000万円以上のお金を騙し取られたケース
マッチングアプリで男性Aと知り合ったシングルマザーBさん。 交際後は結婚の約束をし、AはBさんに対し「君の子どもも大事にしたい」「僕との子どもも作ろう」などと結婚の意思を強く見せたうえで、さまざまな理由をつけて現金2000万円を“借りる”という名目で詐取。 Aは「貸した2000万円を“倍にして返す”」と言って借用書まで作成していた。
Bさんの手持ちの金がなくなると「車を売れ」と指示し、車を売ったお金300万円も搾取。
交際期間2年を過ぎた頃、Aは別の結婚詐欺事件に関わったことで逮捕される。
AはBさんのほかにも複数人の女性と交際しており、知人Cと共謀し女性らから多額のお金を搾取していたことが分かった。
その被害総額は3億円にも及んでいる。
参考文献:集英社オンライン「〈名古屋3億円結婚詐欺〉「姫、世界一愛してる」“偽社長”&“偽秘書”の連係で詐欺ざんまい…ノウハウを綴った刺青男の“ミッションノート”も」
事例2. :一度も彼氏に会うことなく約570円を騙し取られたケース
シングルマザーDさんは、マッチングアプリで知り合った男性Eと交際を開始。
Dさんは対面で会うことを求めたが、Eはコロナ禍を理由に対面を拒否し、電話やLINEのみで交際を続けていた。
交際から数か月後、DさんはEから「結婚して2人で家を買おう」と持ち掛けられる。
DさんはEに言われるまま、資金づくりに必要とされる投資アプリをダウンロード。
子どもの教育資金を含む500万円以上を入金した。
その後、Dさんはアプリからお金を引き出せなくなったことで詐欺に気付く。
Eに返金を求めたが、Eから返ってきたメッセージは「go to hell(地獄に落ちろ)」。
この直後からEと連絡が取れなくなってしまった。
参考文献:産経ニュース「ジャック・リー」にだまされて… ロマンス詐欺被害者に冷たい目 娘の500万円つぎこみ「最低の母」と自責
事例3:10人以上の女性から1億円以上のお金を騙し取ったケース
複数人の女性と同時に交際し、結婚を持ち掛けるなどして金品を騙し取った男が逮捕された。
男は婚活サイトや婚活パーティーで知り合った10人以上の女性に対し「結婚後のお金をためよう」「FXに投資する」などと持ち掛けて金品を搾取。
被害総額は1億円以上に及んでいる。
被害女性のなかには、シングルマザーや、両親との顔合わせまで済ませていた人などがいた。
参考文献:西日本新聞「言葉巧みに次々交際…10人以上から1億円?結婚詐欺師が抱えていた闇」
実際には、もっと多くの事件が発生しています。 被害を防ぐためにも、交際や再婚を考える際は結婚詐欺師の特徴や手口、またシングルマザーがターゲットにされる理由などを確認しておくことが大切です。
シングルマザーが結婚詐欺のターゲットにされやすい理由

再婚への焦り・孤独感
結婚詐欺師が最も得意とするのは「相手の弱みや不安につけ込む」ことです。
シングルマザーであれば、以下のような心の隙を狙われやすい傾向があります。
- 「子供に父親をつくってあげたい」という責任感
- 生活費や子供の教育費、親の介護などに関する経済的な不安
- ワンオペの子育ての中で生まれる精神的な疲弊やストレス
- 頼れる人がいない孤独感
- 再婚適齢期への焦り
シングルマザーのなかには、仕事や育児、家事などを1人で背負い、精神的余裕が少ない状況下にある方も多いと思います。
こうした感情を巧みに読み取り、「あなたと子供を幸せにしたい」など心の隙間に優しく入り込むのが詐欺師の最初の手口です。
もちろん優しい男性のすべてが詐欺師だとは限りませんが、「優しい」と「信頼できる」は別物であることを認識しておく必要があります。
お金の管理を一人で担っている
自身の収入に加え、養育費や児童手当、実家からの援助など、お金の管理を一人で担っているシングルマザーも多いことでしょう。
このような状況は、詐欺師からすると「お金を引き出しやすい相手」として映ってしまいます。
また経済的な不安を抱えている方、また将来の教育費へ不安を抱えているケースでは、「子供のためにお金を貯めよう」「一緒に将来に備えよう」という言葉が刺さりやすくなる状態です。
お金の話が出たら、まずは疑うこと、そのうえで冷静な判断を心掛けることを意識しましょう。
マッチングアプリ・婚活サービスの普及
再婚願望があるシングルマザー、また育児と仕事を両立しながら出会いを求めるシングルマザーにとって、マッチングアプリや婚活サービスは現実的な出会いの場です。
しかし、プロフィールに「子供あり」と記載することで、「子供好きをアピール」する詐欺師から積極的にアプローチされるリスクが発生します。
出会いを求めることは決して悪いことではありません。
しかし、なかにはお金をターゲットにしてシングルマザーを探している詐欺師が潜んでいることも忘れないようにしてください。
シングルマザーを狙う結婚詐欺師の特徴・手口
結婚詐欺師の特徴・手口1. 子供好きをアピール
シングルマザーを狙う詐欺師に共通する最初のアプローチは「子供への関心を全面に出す」ことです。
- 早い段階で「子供が好き」「いつか家族として一緒に暮らせたら…」など関心を示す
- 子供へのプレゼントや食事に積極的にお金を使う
- 「パパと呼ばせたい」など子供との距離を縮めてくる
- 子供の習い事や学校行事で「父親代わり」を務める
子供に懐かせることで、母親としての警戒心を解くのが狙いです。
「この人なら信頼できる」と感じた瞬間から、詐欺師のペースに引き込まれていきます。
結婚詐欺師の特徴・手口2. 経済力があるように見せる
経済的な余裕と包容力を演じることで、シングルマザーの「経済的な不安を解消してくれる頼りがいのある存在」になりきるのも良くある手口です。
- 高収入の職業(医師・弁護士・経営者・実業家・パイロットなど)
- 高級レストランでの食事
- ブランド品のバッグやアクセサリーをプレゼント
ほかにも「子供の教育費は全部出す」「家族三人で暮らせる家を用意する」などといった具体的な将来像を語るケースも珍しくありません。
経済的に頼れる面を見せ、「安心してお金を貸せる」「お金を預けられる」と信頼させたうえで徐々にお金の話を持ち出し、搾取する方向へと進めるケースが多くみられます。
結婚詐欺師の特徴・手口3. 段階的に金額を上げる
結婚詐欺師は、一度に大金を要求するのではなく、少しずつ金額を上げて搾取する傾向があります。
第一段階:小額の借用
「財布を忘れた」「急に出費があって…」などの理由で小額を借り、きちんと返済する。 返済することで「この人になら貸しても大丈夫」という認識を持たせる。
第二段階:感情を動かしまとまったお金を要求
「親が入院した」「事業の資金繰りが一時的に苦しい」「一緒に将来のために増やそう」「投資で教育費を準備しよう。絶対に損しない方法がある。」など、感情を動かすエピソードでお金を要求する。
最終段階:連絡が取れなくなる
お金を受け取った後、徐々に連絡が減る(または急に連絡が途絶える)。
最初は少額だったのに、気が付いたときには大金を貸していた…というケースが多くみられます。
前段階である「信頼関係の構築」を抜かりなくおこなうため、詐欺に気付くのが遅れてしまった方が多いようです。
結婚詐欺師の特徴・手口4. 投資への勧誘
近年急増しているのが、投資を組み合わせる手口です。
投資名目であれば「損失が出た」という言い訳でお金を奪うことができ、さらにはお金を渡した側が「自分の意思で投資した」という構図を作ることで、詐欺罪として立件しにくい状況を作り出していきます。
参考までに、おもな投資詐欺の流れを見ていきましょう。
① 信頼関係を築く
頻繁に連絡を取り合ったり、子供好きをアピールしたり、経済的に裕福であることを演じて信頼関係を築く。
② 自身の「成功体験」を語る
「FXで副収入を得ている」「仮想通貨で資産を増やした」「信頼できる投資顧問と取引している」「十分な蓄えができたので、もうすぐFIRE(早期退職・早期リタイア)できる」など、さりげなく投資の話題を出す。
③ 少額からの参加を勧める
「簡単だから一緒にやってみない?」「まずは少額から」と誘い、最初は利益が出たように見せかける(実際には詐欺師が入金しているケースが多い)。
④ 増額を促す
「もっと増やせる」「今がチャンス」と焦らせ、まとまったお金を振り込ませる。車などの資産の一時的な売却を勧めたり、子供の教育資金を引き出すよう促すケースもある。
⑤ 出金できない状況を作る
「手数料を払えば出金できる」「もう少し追加すれば引き出せる」などと言い、追加入金を求める
⑥ 連絡が取れなくなる
電話やLINEでの連絡が取れなくなる、急に別れを告げられる
まずは少額からスタートさせ、徐々につぎ込むお金を増やし、最終的に音信不通になる…この一連の流れは数カ月〜数年かけておこなわれます。
「長く付き合っているから信用できる」とは限らないため注意が必要です。
24時間対応 通話料・相談料無料・秘匿厳守。安心してご相談ください。
【詐欺被害の防止策】結婚詐欺師を見抜くポイント

注意ポイント1. 子供への関心が不自然に早い
子供好きをアピールすることは詐欺師のよくある手口です。
出会ってすぐに「子供に会いたい」「3人で出かけたい」など、信頼を早期に獲得しようという動きがある場合は、慎重になることをおすすめします。
注意ポイント2. 身分証の偽造
運転免許証やマイナンバーカード、社員証など、身分証明書を提示されても安心してはいけません。
最近の偽造書類は巧妙化しており、一見すると本物のように見えてしまいます。 逆に、身分証の提示を断るケースも注意が必要です。
「今は持っていない」「今度準備してくる」「なぜ見せないといけないのか」と拒否・逆切れする場合は、念のため注意しておきましょう。
注意ポイント3. お金の話
お金の話が出たら、詐欺を疑いましょう。
特に交際初期の段階でお金の話が出てくる場合は、厳重な注意が必要です。
「一緒に投資しよう」 「絶対に儲かる(またはを損しない)話がある」
「家族で住む家を買うために資産運用をしよう」 「教育資金を貯めるために投資をはじめよう」
「すぐに返すから、少しだけ貸してほしい」
関係が深まれば深まるほど、相手を信頼すれば信頼するほど冷静な判断が難しくなり、詐欺の被害に遭いやすくなります。
お金の話がでたら、周囲の信頼できる人に相談しましょう。
ポイント4. 専門家に依頼して身元を調べる
「お金の話が頻繁に出る」 「早い段階で距離を縮めてくる」 「結婚の話が決まった」
なにか怪しいと思ったとき、また結婚に向けた具体的な話が進んできたときは、調査のプロ・探偵に依頼をして彼氏の身元や素性を詳しく調べてもらうことをおすすめします。
実際に調査をすることで、思わぬ情報が入手できるケースは少なくありません。
- 聞いていた仕事・職場と違う
- 足しげくギャンブルや風俗に通っている
- ほかにも彼女がいる
- 妻子がいる
- 彼氏の両親や兄弟姉妹、友達は偽物だった(劇場型詐欺)
もちろん調査費用はかかりますが、投資詐欺を防げたり、将来的に見たときに「結婚しなくてよかった」と判断できたりなど、長い目で見るとプラス面が大きくなることは間違いないでしょう。
多くの探偵事務所で無料相談窓口を実施しております。
不安を解消したいとき、安心を得たいときは気軽な相談からスタートしてみてください。
結婚詐欺師に騙された!被害に遭ったときの対処法
まずは警察へ相談を
詐欺の被害に遭ったときは、速やかにお近くの警察署にご相談ください。
お金を騙し取られた場合は詐欺罪(刑法246条・10年以下の懲役)が成立する可能性があります。
警察に相談する際は、以下の証拠をできる限り多く揃えておきましょう。
- 相手の氏名・電話番号・プロフィール情報
- 知り合った経緯
- LINEやメッセージアプリのやり取りのスクリーンショット
- 振込・送金の記録(通帳・明細)
- 贈り物・写真など交際の事実を証明できるもの
証拠が少ないと、警察に動いてもらえない(警察が動けない)ことがあるためご注意ください。
証拠がない・少ないときは探偵へ依頼
「相手と音信不通になった」 「詐欺の証拠がない」 「警察に動いてもらえない」
このようなときは調査のプロ・探偵事務所への相談・依頼が有効です。
探偵は一般の方ではできない「一歩踏み込んだ合理的な調査方法」で、相手の身元や素性、被害の実態など、幅広い調査をおこなうことができます。
調査のやり方はケースバイケースになり、独自のデータ調査やインターネット調査、実際に足を動かす尾行調査や張り込み調査など、お1人おひとりに合わせた調査方法を実施することが可能です。
投資詐欺の場合、相手が複数の被害者に同様の手口を使っている可能性が考えられます。
探偵の調査によって全体像が明らかになれば、警察への被害届の提出、また弁護士による返金交渉や慰謝料請求に活用できる期待が高まるでしょう。
返金・示談・慰謝料・損害賠償などの請求は弁護士へ相談を
相手の居場所や連絡先が分かっており、かつ詐欺被害の証拠が十分に揃っている場合は、返還請求や損害賠償請求、示談交渉などを求めることができます。
この際は、法律のプロ・弁護士への相談が有効です。
探偵と弁護士が連携している事務所であれば、証拠収集から返金交渉・法的手続きまでをスムーズに進めることもできるでしょう。
24時間対応 通話料・相談料無料・秘匿厳守。安心してご相談ください。
結婚詐欺に関するお悩みはLCM総合探偵社までご相談を

シングルマザーを狙う結婚詐欺は、子供への優しさや経済的な安定、再婚への希望など、母親の感情を悪用する手口が多く見られます。
「まさか自分が」「騙されない自信がある」という油断こそが最大のリスクです。
被害に遭わないためにも、以下のポイントを改めてご確認ください。
- シングルマザーを狙う詐欺師は、子供好きをアピールすることが多い
- お金の話が出たら、まず疑う
- 投資話は、信頼できる第三者に確認してから判断する
- 「何かおかしい」と感じたら周囲に相談する
- 実際に被害に遭ったときは、速やかに警察に相談する
詐欺に遭った証拠が少ないとき、また彼氏と連絡が取れなくなったとき、彼氏の本当の姿を知りたいときは、業界トップクラスの調査力を誇るLCM総合探偵社までご相談ください。
LCM総合探偵社は、詐欺問題に力を入れている探偵事務所です。
ご相談者様に親身に寄り添い、お話を伺ったうえで高い調査力とスピーディーな対応で詐欺トラブル解決に向けてサポートいたします。
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